048-793-2011
脳神経外科・整形外科・内科・消化器外科・皮膚科
リハビリ科・健診
一般病床 回復期リハビリテーション病棟
脳卒中ケアユニット(SCU)
埼玉県急性期脳梗塞治療ネットワーク(SSN)基幹病院
日本脳卒中学会 一次脳卒中センター(PSC)認定病院
地域に根ざし、その人らしい生活を支える
リハビリテーションサービスを提供します
理学療法では、身体機能の改善や日常生活動作における基本的な動作(寝返り・起上がり・立ち上がり・歩行など)の評価、練習を行います。リハビリ室内ではもちろん、患者様の状態に合わせて病室や屋外での練習、あるいは公共交通機関の利用練習なども行います。 病気やけがにより日常生活における各動作(着替える、一人でトイレに行く、外出する など)の動作に障害が生じると、活動性が低下し、寝たきりや閉じこもりになる可能性があります。私たちは患者様一人一人に寄り添い、病気や障害があっても、住み慣れた環境で自分らしく生活するための支援を行なっていきます。
作業とは、食事や排泄、家事や仕事、趣味や就学など人の日常生活に関わるすべての諸活動のことを指します。作業療法では病気やけがで生活に支援の必要な人に対し、その人なりの生活の方法を一緒に考え、習得を支援していきます。また、障害があっても残された機能を最大限活用し、日常生活動作や家事動作、仕事への復帰を目指した支援を行います。また、実際の生活に必要な時間・物の扱い方、周囲の状況の認識、物事の記憶や注意、計算、動作の順序・方法を決定し遂行する能力(高次脳機能)などを評価・練習します。支援を通し、その人のいきがいやその人らしさを獲得することを目標とします。
失語症(話す・聞く・書く・読むの障害)や構音障害(呂律障害)、高次脳機能障害(注意障害や記憶障害など)、摂食嚥下(飲み込み)障害に対して、専門的な評価・訓練を行います。機能的な改善だけではなく、残存している機能を活用した実用的な練習も実施し、その人らしく豊かな生活を構築できるよう支援致します。ご本人だけではなく、ご家族様に対しても、コミュニケーションの取り方や、飲みやすい・食べやすい(むせにくい)姿勢や食べさせかたなどをアドバイス致します。
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